何故開けぬ!?開発元未確認のMacアプリを開く2つの方法
こんにちは、@Yuuです。
ネットでダウンロードしたMacアプリが開けない!(ง `ω´)۶
ということ、ありませんか?
今回はそのようなアプリを開く方法を、ご紹介したいと思います。
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開発元不明のアプリを開く
ネットから「MacDown」というソフトをダウンロードしたのですが、開発元が分からないから開けないよ。
とMacに警告され、アプリが開けませんでした。
こんな感じで↓
うおー、安全だよ、このアプリは!
コンチクショー!!(♯`Π´)
といくら悲痛な叫びを上げても、アプリは開きません。
このような状況では、アプリを開けるようにする方法が2つあるので、両方ご紹介します。
1. システム環境設定で設定を行う
1つ目は「システム環境設定」というアプリで設定を変更する方法。
アプリケーションフォルダ -> システム環境設定.app
から起動するか、
「システム環境設定」は、Dockに入れている方も多いと思うので、Dockから「 システム環境設定」のアイコンをクリックします。
システム環境設定が開いたら、項目の中から「セキュリティとプライバシー」というアイコンがあるので、選択します。
一般タブの中にある「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」という項目があるので、その中から「すべてのアプリケーションを許可」を選択します。
すると、以下のような「セキュリティが低下しちゃうよ」みたいなメッセージが表示されますが、
構わず「すべてのアプリケーションを許可」ボタンを押すと、ダウンロードしたアプリが開けるようになります。
先程のMacDownというアプリを起動してみると
無事アプリを開けるようになりました!(๑•̀ㅂ•́)و✧
2. controlキー使ってアプリを起動する
上記のシステム環境設定の設定を変更する方法ですと、インターネットからダウンロードした全てのアプリを許可してしまいます。
そのため、何かの拍子で良からぬアプリをダウンロードしてしまい、勝手にインストールされてしまう・・という事があり得てしまうわけです。
それはちょっと怖いなぁ・・という人にオススメの方法が、こちらの方法です。
この方法の場合、1つ1つアプリに許可を出さないといけないので、めんどくささはありますが、安全性は高まります。
と言っても、そこまでめんどくさいわけではないのでご安心下さいね。
まず説明をする上で、先程システム環境設定で変更をした、ダウンロードしたアプリケーションの実行許可、という項目から「Mac App Storeからのアプリケーションのみを許可」に設定を変更してみます。
このようにすると、Mac App Storeからダウンロードしたアプリ以外は起動出来なくなります。
今回僕は、この説明をするために変更するだけですので、皆さんはこの設定を行わなくて大丈夫ですよ。
では、先程のMacDownではなく「Mou」というソフトを例に、やってみたいと思います。
システム環境設定で設定を変更した後に、インターネットよりダウンロードしたMouを起動してみようとすると・・
先程と同じように、エラーメッセージが表示されてしまいます。
ムキー!(♯`Π´)
しかし、このような状況で、Macの「control」キーを押しながらアプリをクリックすると、
上記のイメージのようにメニューが表示されるので、その中から「開く」を選択します。
今度は、確認ダイアログ表示されるので、この画面で「開く」を選択します。
すると以下のように
あとがき
システム環境設定で「すべてのアプリケーションを許可」にするのは、セキュリティ上あまりよろしくないと思うので、
controlキーを押して起動するのが、個人的にはオススメです。
そもそも、システム環境設定で「Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」にしていれば、起動出来ないアプリに出会う事も少ないですしね。
皆さんも色々なアプリを使って、素敵なMacライフをお過し下さい!
ではでは
今回はこの辺で!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧