【無料】MacでMarkdownならこれしかない!MacアプリMacDown
こんにちは、@Yuuです。
突然ですがMarkdown、皆さんは使われていますか?
メモを取る時、記事を書く時...などなど、素早く文章を書きたい時に特に重宝するのがMarkdown!
と僕は思っています。
Macを使っていてかつMarkdownを使用している、更にMacDownをまだ使った事がない人は、無料ですし是非使ってみて下さい!
無料とは思えない使用感なので、非常にオススメです!
ちなみに僕は、Blogを書く時はいつも最初にMarkdownを用いて下書きをするのですが、その際にこのMacDownというソフトを使用しています。
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Macアプリ「MacDown」
そもそもMarkdownて何だYo!(ง `ω´)۶
という話からしたいと思います。
Markdownとは
Wikipediaより引用させて頂きますと
Markdown(マークダウン)は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。もとはプレーンテキスト形式で手軽に書いた文書からHTMLを生成するために開発された。現在ではHTMLのほかパワーポイント形式やLATEX形式のファイルへ変換するソフトウェア(コンバータ)も開発されている。各コンバータの開発者によって多様な拡張が施されるため、各種の方言が存在する。
パワーポイント形式にも変換出来るというのは、この記事を書くために調べて、始めて知りました。
「えっ?パワポに?それ便利かよwww」
と、内心鼻で笑っていたぐらいだったのですが、調べてみたら結構便利そうですね・・。
cssもイジれるのであれば、デザインとかにもバリエーションが出るだろうし、パワポ持ってない人には便利かもしんないなぁ・・と。
鼻で笑ってスイマセンでした!
MacDownのインストール
早速インストールしてみましょう。
まず、以下のページにアクセスして下さい。
MacDown: The open source Markdown editor for OS X
右上の「Download MacDown」というボタンをクリックすると、ダウンロードが始まります。
ダウンロードしたzipファイルをダブルクリックしましょう。
すると「MacDown.app」というアプリが表示されると思います。
解凍したフォルダ内でダブルクリックすれば、すぐにMacDownが起動出来ますが、アプリケーションフォルダに移動した方がなにかと便利です。
なので、まずアプリケーションフォルダに移動してやりましょう!
MacDownを実際に使ってみる
では実際に起動して使ってみましょう。
起動しようとして
このような「開発元が未確認のため開けません」といったメッセージが出た人は、以前書いたこちらの記事を参考にしてみて下さい。
MacDownを開くと以下のような画面が表示されます。
左のMarkdown記法を書いていくと、右の画面にHTMLでの結果がすぐに表示されます。
Markdownだと例えば、
# 見出し
と書くと<h1>見出し</h1>
** 強調 **
と書くと<strong>強調</strong>
になります。
これらを実際にMacDownで書いてみると
このように表示されます!
うん、美しい!
わんこ可愛い〜(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧
これだと# 見出し
が<h1>見出し</h1>
になっているか分かりづらいですが、これらのHTMLのソースは、後に載せてありますのでそちらを見て下さい。
そして、もちろんHTMLとして書き出す機能もついていますが、
それについても後ほど説明しますね。
MacDownの機能
MacDownのおすすめ機能を3つ紹介します。
1. 細かい設定機能
エディタを右に出す・左に出す、文字数を出す出さない、エディタのテーマを変更する・・などなど、様々な設定をすることが出来ます。
1つ1つ説明するよりも、画像を載せた方が分かりやすいと思うので、設定画面を載せたいと思います。
ちなみに設定は全て英語なので、英語が読めないと若干つらいです・・。
英語出来ない僕は、めちゃくちゃつらいです・・
2. エディタの見た目を変更出来る
文章書く時、見た目はとても重要ですよね。
エディタの見た目1つで、やる気が出たりするもんです。
例えば、こんな風にエディタのテーマを変える事が出来ます。
テーマは15種類(2015.9.27現在)用意されています。
フォントも変更出来るので
ちょっと見づらいかとは思いますが、エディタのフォントも変えられます。
余談ですが、「游明朝体」というフォントを選択し、フォントサイズを18に変更したのですが、
黒のエディタの上に、明朝体で書くと威圧感ありますね・・(;゚д゚)
また結果が表示される画面の見た目も変更出来ます。
例えば以下のように変更出来ます。
ちなみに画像が大きく飛び出しているのは、この見た目の際の特徴です。
元々この画像の大きさが1920 × 1440なので、そのサイズのまま表示されているようです。
3. 書き出す機能
やっぱMarkdownエディタだったら、これがなきゃ!ていう機能ですね。
書き出すフォーマットは、「HTML」と「PDF」が用意されています。
試しに先ほどのMarkdownをHTMLに書き出してみます。
Markdownの状態
HTMLとして書き出した後
きちんと書き出せていますね!(๑•̀ㅂ•́)و✧
MacDownのオススメポイント
個人的にMacDownのおすすめポイントを書きたいと思います。
1. helpでMarkdownの書き方が確認出来る
よく使うMarkdown記法はだいたい覚えています。ですがtableのように、たまにしか使わないものは覚えていなかったりするもの。
それにMarkdownを使い始めたばかりの人で「書き方が良く分からん!」という人もいるかと思います。
そんな時に、helpからすぐに書き方を確認することが出来ます。
helpの内容は、今回画像であげたもので全部ではありません。
helpの情報量はかなり豊富で、最初のうちはこことにらめっこすれば、Markdownの書き方が覚えれると思います。
また、内容が全て英語で書かれていますが、英語の分からない僕でも、だいたい何が書いてあるかは分かります。
なので、英語が苦手な人でも読めると思います!
2. 文字数が表示される
文章を書かれる方であれば、文字数が気になる人もいらっしゃるかと思います。
特にブロガーな方々は、文字数を気にする人も多いのではないでしょうか?
文字数がSEOに関係してくるとも言われていますしね。
そんな人にオススメなのがこの機能!
実は今まで載せていた画像にも左下に表示されていたのですが、分かりづらいと思うので、左下をアップした画像を上げますね。
上記の画面の場合、
「66 characters」というのが空白も入れた文字数
「65 characters(no spaces)」が空白を入れない文字数
「33 words」は「33個単語があるよ」ていう意味だと思うのですが、違うかも・・間違っていたらスイマセン。
あとがき
MacDownは、Markdownを書く上で本当に良く出来たアプリだと思います。
設定も細かくできるし、文字数もきちんと表示されるし。
これだけ高機能なのに無料なんて、素晴らし過ぎる!
まだ使った事がない人は、無料ですし是非使ってみて下さいね。
ではでは
今回はこの辺で!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧